Mac mini Late 2012のHDDをSSDに交換する。

新たにOS(Oracle Linux)をインストールしようと思っているのですが、HDDに空きも無ければフォーマットも違うコトに気づいたので先日SDDを購入してて使っていないMacMini(2012)のHDDをSSDに交換してOS(Oracle Linux)をインストールできる領域を確保しようという作戦になります。

「Mac mini Late 2012」の魅力

いつかは欲しいと思っていた「MacMini」。

やっとのコトでヤフオクで落札したもののMacOSを再インストールしたり外部機器を追加購入(MIDI49鍵盤とか)して接続できるコトを確認したりして遊んだ程度になります。
ちなみにスペックはこんな感じで。
まぁMac mini Late 2012ってMacOSの正規バージョンアップはmacOS Catalinaまでになりますので最新版にはアップデート出来なくなっているけども、そこそこに別OSなら戦えそうなスペックなのです。なお、上手くすればWindowsライセンスキーを購入して最終的にはMacOSとLinuxおよび、Windows11のトリプルブート環境にしちゃっても面白いかなって思っていたりします。
(Windows11が可能かは調べていないしWindows機は別にもあるんだけどもー)

余談ですが、Mac mini Late 2012は自分でメモリ増設が可能な最終機種だったりしますのでヤフオクでも後継Mac mini よりも安価になりずらかったりします。

HDDをSSDに交換するのは道具があれば簡単です

早速ですが、交換方法は既に枯れた情報でもありますのでHDDをSSDに交換する方法は先輩方にご教示いただいてください。なお、Mac miniに搭載できるSSDの厚さは7mm以下になるようなので用意する際にはご注意ください。

ちなみにトマさんは必須な道具をご紹介していこうと思います。

(1)特殊ドライバーセット
コレさえあれ「T-6」や「T-8」のトルクス・ドライバーだけでは無くて他ハードの分解にも使えちゃうので使用頻度はかなり低いものの、これさえあればってな感じで纏まったセットになっている方が使いやすいのかなって思います。

なお、トマさんは秋葉原で購入した記憶ですが同じものもネットでも売られています。
こいつは100均で購入したものですが、磁石付きの受け皿になります。
まぁこいつにさえ外したネジを置いておけばクシャミしても無くなっちゃうリスクを確実に低減してくれちゃいますので必須かなと思います。

「macOS」フォーマット

OSのバージョンアップすることで得られる恩恵もございますので「macOS」は良さげなのですが、トマさんのHDD環境では「APFS(Apple File System)」を選択していたのでした。なお「APFS」はmacOSでしか扱えないフォーマットになりますので他OSには向かないフォーマットなのでHDDを交換する必要があったのです。
もちろん従来からあるフォーマットも選択できるのですが他OSを使用するコトは無いだろうって考えからインストール時に「APFS」一択にしちゃったのでパーティションを後から作成したところで他OSでは再利用できなかったわけでした。

そんなんで交換したSSDは下記で作成しました。
フォーマット: MS-DOS(FAT)
方式    : マスター・ブート・レコード
ちなみに交換しちゃった内臓HDDは処分せずに取り出しして外付けとして再利用する予定にはなります。こんな作業をする予定はなかったけども「APFS」っていう罠があったワケで・・・。

さいご

なかなかにHDDをSSDに交換できたりするだけで満足感を得られる作業になります。
ただ、やっぱり自己責任で実施すべき作業にはなります。

ちなみに「Mac mini」を分解する途中に「ファン」を外す必要があるのですが「ケーブル」が「ロジックボード」と繋がっていまして外すのは簡単なのに戻す作業が大変難しいのです。(起用とか不器用とかのラべルでは無くてちっさいのです。おじさんには無理かも。)
結果的に「ファン」と「ロジックボード」は繋がっているハズなのですが、「Mac mini」の動作確認をしたくらいで天板が熱くなっちゃったのは内緒です。
(ファン音はする気がするんだけども・・・。)

うーん、どうなんだろう。
ではまた。
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