毎月恒例のWindowsアップデートを約3,500円のSSDで回避する。

WindowsアップデートでCドライブが圧迫され空き容量もなくダウンロード途中のためにアップデートすらも実行出来なくなっちゃったのにWindows通常動作も遅くて重くなってて困っておりました。そこで格安SSDをアマゾンで購入してCドライブを換装することで回避するできましたー。これで少しは今使用しているパソコンを延命できたかなと思います。しかしWindowsアップデートはCドライブ以外には設定できないものなのでしょうか。

恐怖の Windows アップデート

本日は恐怖の Windows アップデートに1ヶ月以上泣かされておりましたのでハードディスクをSSDに換装するためずーっとパソコンとにらめっとしておりました。
トマさんの Windows 10の Cドライブは80Gbがしかなく他ドライブはTb単位で空きはあるのですがWindows アップデートは強制的にCドライブにダウンロードされちゃいます。そのためにCドライブの空き容量がなくなってWindows アップデートもダウンロードしきれずに滞っちゃってて巻き添えを食らってWindows 動作までもが犠牲になるため重くて遅い環境で1ヵ月近くインターネットを苦労して使っておりました。

SSDをAmazonで約3,500円で購入する

7月に入ったということでお小遣いも入りましたのでSSD を amazon で追加購入することにしました。購入したものは【LEVEN 120G 内蔵SSD 2.5インチ 3D TLC NAND/SATA3 6Gbps SSD 3年保証】になります。

ちなみに
SSDの容量は120Gbで約3,500円なのですがまったく聞いたことのないメーカー製品になります。ただSSD のcrucial(クルーシャル)と同じコントローラー(Micron TLC NAND)を使っているようだったのでそれほど悪くはなかろうということで土曜日にクリックして本日、換装作業をしているわけです。
なお
crucial(クルーシャル)の SSD は7年前に64Gbを1万円で購入していまして今も現役で、imac に移設して使っておりますが故障もしていません。購入したSSDに期待したいのは7年前のクルーシャルの SSD レベルと同等機能であったとしても、それなりの容量や性能で壊れないのであれば十分ではないのかなって判断した次第です。全く知らないコントローラーやスペックが開示されていない格安SDDよりは若干ではありますが安心感がありますよね・・・。
SSDも大容量化してさらに高速にもなってるのにお安くなったものです。また購入した SSD はインストール作業で沢山酷使して使ったはずなのに熱くもなっていませんから、もしかすると安い割にはわりかし良さげな SSD かも知れません。

Windows 10に無償アップグレードできました

トマさんの Windows 10はWindows 7からの無料アップグレードになりますので購入した SSDにWindows 7をインストールしてWindows 10にアップグレードするためには無償アップグレード期間が終了しちゃっていますから既存の80gbのハードディスクのクローンを新設する SSD に作って換装するという方法しかないと思って作業しておりました。
ただね。
なかなかクローンが作れません。
前回実施した際にはエラーなんて出なかったんですが今回はエラーを回避するためにハードディスクを修復してみたりセプター単位でのクローン処理をやってみたりと色々試すも結果は出来ません。
  • ・使用した無料ソフト:EaseUS Todo Backup Free クローン
    ・使い勝手も良くて機能も豊富なソフトなのですが
     今回はダメでしたから環境に依存するかも知れません。
仕方が無いのでクローン作成は断念して仕方なく新設する SSDに新規 Windows 7をインストールしてダメ元で Windows 10にアップグレードしてみました。結果的にはWindows 10のデジタル証明書が貰えました。Windows 10のライセンス認証が通過できたということになります。
あれっ
確か Windows 10の無償アップグレードって2016年7月29日に終了していたと思います。
当時は慌てて興味もなかったWindows 10に無理矢理にアップグレードした記憶だったのですが、今でも無償アップグレードができちゃったようです。

Windows 10に無償アップグレードした環境

一度でも認証されたパソコンであれば無償アップグレードができちゃうのか・・・。
もしくは Windows 7でライセンス認証済みであれば無償アップグレードができちゃうのか。
この辺はよくわかりませんが事実だけで再度お伝えしますと・・・。
えっと
一度、Windows 10でライセンス認証されたパソコンにWindows 7を新規インストールしてWindows 7をライセンス認証してからWindows 10にアップグレードしたら無償でアップグレードすることができました。うーん・・・どうなんだろう。

Cドライブを圧迫しないようシンボリックリンクにする

これから Cドライブを圧迫しないようにシンボリックリンクを多用して回避したいなーって思ってはいます。
ちなみに
シンボリックリンクっていうのはCドライブにインストールしなくてならないアプリケーションやデータでもフォルダでもファイルでも実態をCドライブ以外に格納することができる機能になります。まぁショートカットと同じようなものですが、ショートカットよりも実態に近いものって感じでしょうか。

結果、WindowsはCドライブに実態があると勘違いして普通に起動してくれちゃいますしCドライブを圧迫せずに済むというワケです。

こんなコマンドで簡単にシンボリックリンクが作れます。
  • C:\Users>mklink
  • シンボリック リンクを作成します。
  • MKLINK [[/D] | [/H] | [/J]] リンク ターゲット

    /D    ディレクトリのシンボリック リンクを作成します。
         既定ではファイルのシンボリック リンクが作成されます。
    /H    シンボリック リンクではなく、ハード リンクを作成します。
    /J    ディレクトリ ジャンクションを作成します。
    リンク   新しいシンボリック リンク名を指定します。
    ターゲット 新しいリンクが参照するパス (相対または絶対)を指定します。
    C:\Users>
まぁ管理者権限が必要だったりしますのでちょこっと知識も必要かも知れませんが、それほど難しくはありませんのでCドライブが圧迫されちゃっている方は検討されるとよろしいかと思います。

総括

Cドライブを新設SSDにすることで恐怖のWindowsアップデートをしばらくは回避できそうです。
ただCドライブを圧迫しないように対策していても、それなりにWindowsアップデートたちがわらわらと良かれと思って勝手にファイルをダウンロードしてきちゃいますのでSSD の容量がいっぱいになるのが先か、それともよく知らないメーカーの SSD が先に壊れちゃうか。そんな感じかなとおもいますので永く使えるSSDかはよく知らないメーカーですので若干の不安かも知れませんが約3,500円で恐怖の Windows アップデートを回避できるのであれば安いお買い物です。いや安すぎるお買い物だと思います。
まぁ重量な貴重なデータをCドライブに格納しないのであれば壊れたらまた購入すれば済むことですし、購入したSSDは3年保証されていますのでデータは保証されませんが機器自体の保証はそれなりの期間あります。そんなんで簡単には壊れないとも思っています。
うーん・・・どうなんだろう。
まぁ
Windows 10の起動もめっちゃ高速になりましたしWindows 10も無料アップグレードできましたので、そこそこ満足しちゃっているのは内緒です。
うーん・・・どうなんだろう。

余談

皆様はパソコンなんて使わずにやっぱりスマホとかタブレットでインターネットされていますでしょうか。トマさんは毎日パソコンでインターネットして遊んでいます。タブレットも便利なんですが、やっぱり自宅ではパソコンの前がトマさんのお決まりのスペースとなっておりますのでパソコンを使っちゃっています。

さいご

皆様も快適な環境で愉しくインターネット生活をお過ごしください。
ちなみに新規インストールしたSSDに真っ先に棒読みちゃんをインストールしたのは内緒です。

ではまた
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