Oracle Database 21c Express Edition をダウンロードする

Oracle Database をインストールするためダウンロードしますが、なかなかにライセンス解釈が難しくてといったお話でもございます。

Oracle Database 21c Express Edition をダウンロードする

正規サイトからRPMファイルをダウンロードする。
なお、「Oracle Database 21c Express Edition」は誰でも無償で利用できるOracle Databaseであり商業利用も可能になるようですが「Database Enterprise/Standard Editions」とは機能には違いがあるようです。

(1)オラクルの技術リソース

(2)「データベースのダウンロード」をクリックする。
(3)「データベース エクスプレス エディション」をクリックする。

(4)「Oracle Database 21c Express Edition for Linux x64 ( OL8 )」をクリックする。

ちなみに「OL8」は「Oracle Linux8」のコトなんだと思います。トマさんは「OL9」が欲しかったのですがダウンロードサイトになかったので「OL8」を使って「Oracle Linux9」にインストールしてみようと思います。

OTNライセンス範囲

本当は「Express Edition」ではなくて正規システムで利用されているコトが多い「Database Enterprise/Standard Editions」をインストールしようと目論んでおりましたが、OTNライセンスを明示的に指定する方法が無くて個人が勉強する程度であれば大きな違いは無いかなとも思い始めて無償版と謳っている「Express Edition」を選択しました。

OTNライセンスの利用可能な用途目的を教えてください。

Oracle Technology Network(OTN)ライセンスの利用可能な用途は・・・。

(上記サイトからのコピペ)
お客様のアプリケーションの開発、お客様のアプリケーションのテスト、お客様のアプリケーションのプロトタイプ作成、及びお客様のアプリケーションのデモンストレーションのみを目的として(かつ、お客様のアプリケーションが、データ処理、業務、商用又は本番利用を目的として使用されたことがない場合に限られます)、プログラムを内部的にご使用いただけます。

えっと、データ処理、業務、商用又は本番利用を目的として使用されたことがない場合はOracleが提供するサービスを内部であれば無償で利用できるのかなと解釈できそう。
また、ネット情報でもOTNライセンスであれば問題無い旨のHPも沢山あって愚直に信じて利用しちゃう手もあったのですが個人名でアカウントを登録してもいるので何か躊躇しちゃってて安牌な無償版と謳っている製品を今回は選択した次第です。
(しょうしんものです)

さいご

ダウンロード自体は「ライセンス契約に同意する」にチェックをすれば簡単に実施出来るのですが、ライセンスが絡むと気軽にダウンロードすることも出来ず・・・
なかなかに不安もあったりしててダウンロードするよりも判断するのに時間が掛かったのは内緒です。

うーん、どうなんだろう。
ではまた。
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